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トップが語るこいの話
人との交流にフォーカスした婚活イベントが
街の魅力アップや異業種交流に発展。

応援のきっかけ、取り組んだ理由は?

福山市は製造業の比率が高く、ものづくり企業の社員同士で「社内に男性社員が多く、出会いが少ない」とぼやくことが多くて。だったら、企業単位で参加できる婚活イベントを開催してみよう、と始めたのがきっかけです。婚活イベントとはいえ、目的は婚活よりも人との交流。異性、同性関係なく交流し、異業種の人と出会い、自分の世界を広げるきっかけにしてほしい。イベントでの出会いがやがて結婚、出産、学業、就職、老後へとつながり、福山の経済活動や産業の促進となるようにと、「地域に根付く家庭を築き、幸せになっていこう」をテーマに活動しています。

どんな取り組みを行いましたか?

参加者のニーズに合わせるのではなく、「参加したくなる」仕組みづくりを工夫してきました。入会は企業単位なので、一人ではイベントに参加しづらくても同僚と一緒なら参加してみようという気持ちになるものです。交流する相手の素性も分かるので、安心感もあります。男女のマッチングや成婚者数の把握はあえてしていません。何回でも気楽に参加できる出会いの場の提供を大事にしているからです。会員以外の企業の「お試し参加」や会員の友人も参加可能とすることで、新しい加盟企業や会員が増え、イベントのリピート率も上がっています。

取り組みの影響や効果はありますか?

運営に携わるスタッフも独身者限定で、自分ごととして取り組んでいます。参加者も運営側も主体的にイベントに関わることで連帯感が生まれ、仲間を作る大切さを実感。それが喜びや楽しさとなり、婚活イベントに留まらず、地元の学生と一緒に清掃ボランティアや地域イベントのお手伝いなど、街づくりや地域貢献へと活動の幅も広がりました。家の外から一歩も出ずSNSで人とつながり、クリックひとつで物が買える時代だからこそ、イベントを通じて人と出会い、地元を知り、企業と関わることが、地元への愛着と定着を深めると考え、取り組んでいます。

ポイント

2016年4月の発足時は5社でスタートし、2019年現在で19の企業・団体がB-withに加盟。会員約5,000人のうち未婚者は約2,000人。婚活イベントは11回を数え、20~120人を動員しています。学生を巻き込んだボランティア活動も50回を超え、異業種交流、街の魅力アップといった“人×街×企業”の有機的なつながりを生んでいます。



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